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PC284 台湾国鉄シリーズ 特急 自強号 パート5

収録区間・時刻 台東 9:19 → 10:28 玉里
乗車車両 DR2908(日立製気動車) 撮影年月 2005年10月上旬
収録合計 約1時間30分

パシナ倶楽部が開拓する台湾国鉄の前面展望シリーズ。特急「自強号」のパート5〜8は台湾の東海岸を北上する東部幹線を作品化。台東発樹林行の『自強1054列車』を4タイトルに分けて収録し、首都台北に戻る構成です。 この「自強1054列車」は台東を午前9時過ぎに発車し、台北地区の終着駅である樹林までの約360kmを6時間かけて走る列車で、日本製気動車の12両編成で運転されているため、昭和40年代ごろの日本の国鉄幹線で見られてた在来線特急・急行列車を彷彿させるロングラン運転をお楽しみいただける作品構成です。 パート5は台東から玉里までの収録。すがすがしい秋晴れの空の下を、気動車特急「自強号」は軽快に走って行きます。台湾東部は国鉄としての鉄道の開通が遅く、軽便鉄道などの簡易鉄道が敷かれていましたが、そのため「自強」の走る花東線と呼ばれる路線は、まだ新しい線路が真っ直ぐに続く日本の第3セクター鉄道の新規開業区間のような印象で、列車は滑るように高速で進んでいきます。駅構内の配線や造りが日本の規格とほぼ同じことや、途中駅の池上では駅弁売の声が鳴り響くなど、初めてでも何故か懐かしい台湾国鉄の旅をお楽しみください。
商品コード : PC284D
価格 : 4,400円(税込)
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