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PC218 平成筑豊鉄道 パート1
列車番号
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収録区間・時刻
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乗車車両
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2219D・2420D |
直方 10:05 → 11:23 行橋 |
104 |
撮影年月日:2004年4月下旬 収録合計:約1時間20分 |
北九州の筑豊地区で活躍する平成筑豊鉄道をご紹介いたします。かつて、筑豊地区は石炭の産出が盛んで、明治以降の日本の工業化、発展に大きく貢献した地域でありますが、現在では北九州や福岡市のベッドタウンとして宅地化が進み、昔の筑豊炭田の面影を探すのが難しくなっています。平成筑豊鉄道は国鉄の伊田線(直方-伊田:現田川伊田)、田川線(伊田―行橋)、糸田線(金田-後藤寺:現田川後藤寺)の3線を引き継いで誕生した第3セクター路線で、国鉄からの転換後も、伊田線、田川線、糸田線の路線をそのまま継承して現在に至っています。
本巻は伊田線、田川線の直方-田川伊田-行橋間を収録しています。
平成筑豊鉄道のパート1は軽快なレースバスに乗って直方を発車する伊田線からご紹介します。直方を出てしばらくJR筑豊本線と並走した線路は、やがて左に分かれて田園地帯の中を進みます。この辺りは国鉄時代に石炭輸送の貨物列車で輸送密度が濃かった地域で、複線区間が残っているのは当時の名残り。直方と並ぶ筑豊のもう一つの中心地、田川伊田まで複線は続きます。田川伊田を出るとJR日田彦山線と分岐して列車は徐々に山の中へ。「源じいの森」で峠を越えると、「東犀川三四郎」「今川河童」「美夜古泉(みやこいずみ)」と面白い駅名が続き、JR日豊本線と合流する行橋に到着します。
商品コード : PC218R |
価格 : 3,850円(税込) |
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