列車番号:2038D 乗車車両:キハ181-4
収録区間・時刻:米子 7:00 → 8:10 鳥取
撮影年月日:1999年12月初旬 収録合計:約75分
山陰本線を展望ビデオで走破するパシナ倶楽部のオリジナル企画《新・山陰本線シリーズ》の第5作品は米子ー鳥取間の特急『くにびき2号』。米子を早朝に出るキハ181系特急型気動車の前面展望です。この列車は鳥取県内のみを走る短距離ランナーですが、米子→鳥取間で一番所要時間の短い最速列車。午前7時、まだ明けやらぬ米子を出た列車はナトリウムライトに照らされた広い構内を抜け本線に出ると、速度を上げて高速走行に入ります。同区間の快速「鳥取ライナー」はキハ58系が全速力で走る列車として有名ですが、途中停車駅は倉吉のみで運転停車もないこの『くにびき』は、非電化単線区間を時速100キロで突っ走るキハ181系がかつての幹線の王者としての風格を感じるとにかく速い特急列車の印象のある映像です。鳥取到着目前の湖山では東京からの寝台特急『出雲』との交換シーンも収録しています。
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