2024年 03月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
今日
2024年 04月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
 

トップ > 西日本 > PC029 播但線 641D

PC029 播但線 641D

列車番号
収録区間・時刻
乗車車両
641D 姫路 8:36 → 10:13 和田山 キハ28-5513
途中停車駅:京口 野里 砥堀 仁豊野 香呂 溝口 福崎
甘地 鶴居 新野 寺前 長谷 生野 新井 青倉 竹田
撮影年月日:1998年1月中旬 収録合計:約1時間55分

1998年の3月の電化を目前に控え最後の活躍をする国鉄型気動車キハ58系の前面展望。播但線の姫路口は都市化が進み、朝夕のラッシュアワーには都会なみの混雑した風景が見られますが、ここで活躍するキハ58系はその混雑に対応すべくオールロングシート化され、車内を見る限りではかつての長距離用急行型としての面影は見られません。
乗車列車は和田山まで直通の641D、オレンジとベージュの姫路色に塗られた4両編成は、和田山から632Dとして通勤通学客を満載して到着した熱気を車内に残して姫路を後にします。かつてのSL基地、姫路第一機関区の跡地を右に見ながら山陽本線と分かれると高架区間へ入り、姫路の市街地を見下ろしながら、朝の町並みにエンジン音を響かせて重厚な走りが展開します。香呂では数分停車して鳥取からの『はまかぜ2号』と交換待ち合わせ。列車は寺前までは架線の下を進みますが、寺前を過ぎる沿線風景が一転し昔の面影を残すローカル線の雰囲気が画面に広がります。この辺りは昭和40年代後半にC57やC11の活躍で多くのファンで賑わいを見せた区間。サミットの生野へ向けてエンジンをフル回転させて急勾配に挑むキハ58系の姿に往年の急行型としての風格が一瞬よみがえる印象をうける国鉄急行型ファン必見の作品です。
商品コード : PC029R
価格 : 4,400円(税込)
数量
 

ご購入商品本体金額が8,000円(税抜)以上の場合は送料はサービスいたしております。

かごに入れる すぐに購入
  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

ページトップへ